池原ダム悪戦苦闘記

  

先日、“ネストで捕ったどぉ〜〜！”の記事を書かせて頂きましたが。
翌日（２２日）そして昨日（２４日）にロクマル釣れてますね〜！
詳しくはＹ企画のＨＰで。
http://www.ykikaku.com/

どうなっとるんでしょうか、今年の池原…。マジで８月まで行けるんでしょうか？あ〜、行きたい！でも行けん…(-.-)
  

釣行２日目（２１日 金）
２日目はブログを通して知り合った仲間内でのプチトーナメント。

Ａ；ｋｉさん
http://blog.kansai.com/blogm/index.html?user=bros44

きたやんさん
http://kitayan.paslog.jp/

ヒロさんとＳさん（お二人さん共、僕の会社の後輩）

総人数５名のプチプチトーナメント。
午前３時に集合したものの、そこはバス釣り好きの集まり…。早朝（真夜中？）からバス談義＆激荒れ気象コンビの到着によりドカ雨（笑）
ちと遅めの５時半出船。それぞれの思うポイントへ向かう。
僕は前鬼筋のＢＷへ。遅めスタートだったので、既に２艇の先行者。流木も前日より散っており最奥まで上がってみるもバスの気配はナシ。予定では午前９時半に中間検寸だったので備後や坂本は排除。白川へ戻る。（前鬼の中流は水質最悪）で、前日に５７ｃｍを捕ったストレッチを流す。とあるインレットでフラトリＪＨで３０ｃｍぐらいのを１本捕る。

で、そのまま流すと、またもやオスらしきバス発見！

「マジですかぁ〜！」しかも前日捕った魚より、一回り小さいメスもロックオン状態！
「捕れそう！ いや、捕るっ！」タックルは昨日と同じタイラントＨＤ＋ジャバダン！ここのオスもメスも好反応！ジャバダン５投目程であっさりメスがバイト！前日に捕ったゴーナナ程では無いにしろ、そこはやはりネストのメス。スゴいパワー！２回程の突っ込みに耐え、上がって来たのはブリブリの５０up（あったと思います。？でしょ。訳は後程 笑）

しばし余韻にひたり、トーナメントなので小さい方の入れ替えを……と頑張って見る物の、後が続かない。で、９時半の中間検寸でＹ企画に一端集合。で、皆さんにライブウェルを見てもらうと全員スイッチ入りまくりで、検寸は最終で…となり、皆さん散ってしまった…。（あ〜、あの時検寸していれば……。またまた？でしょ。訳は後程 爆）
それから１時半までウロウロする物の結局小さい方の入れ替えは出来ず、現状で最終検寸。それぞれのバスを検寸し、僕の番。ではでは小さいバスから計りますか。と小さい方のバスをネットですくった瞬間でした…。デカい方がネットづたいにライブウェルから逃走！！一端桟橋に乗ったのだが、押さえにかかってくれた、きたやんさんの手に背ビレで傷を残して反転。そのまま桟橋とボートのわずかな隙間を縫って、水中へ……(T_T)

しばしボーゼン。

ボーゼンとしているとネットの中の小さい方もジャ〜ンプっ！２匹仲良くナチュラルリリース（大泣）４人揃って「あ〜あ」僕だけが「ギャ〜！ブログ用の写真撮ってないのにぃ〜！」
しかし、本来ならばボウズ扱いなんですが、皆さんの御好意により優勝と言う事になりました。ありがとうございましたm(_ _)m

いつも２日間池原入りすると、どちらかの日だけが調子良いか２日間ともダメダメとかなんですが、２日間良かったと言うのは初めてで、めちゃ楽しい２日間になりました。

トーナメントに参加された皆さん、お疲れ様でした＆ありがとうございました。
と、言う事で写真は魚では無く優勝の賞品です（爆）
デプス ハイサイダーｊｒとワイルドハンチです。

  

前回１７日の心地よい疲れ（余韻？ 笑）を残しながら予定通り２０、２１日と行って来ました！

今回は書きたい事がテンコ盛りの為、初日と２日目に分けて書きま〜す！

１日目（２０日 火）

初日は翌日の仲間内プチトーナメントに一緒に参加する「ヒロさん」とヒロさんの船には去年僕の船に乗り、一緒に池原釣行した「Ｆ君」との釣行。翌日のプラを行い（あくまでも勝つ為では無く、少しでもパターンを掴んでみんなに伝え、翌日のトーナメントをより楽しい物にする為ですよ 笑）パターンを掴む為の先入り。前回のインレットパターンを試すべく、スタートは白川又川から。しかし……（と言うかもちろん）バスはちらほら状態でフラトリＪＨで３０ｃｍを１本のみ。
じゃあトボト谷は？行ってみるとインレットにはバスの姿すら無い。
次は前鬼筋。最奥のインレットもバス激減…。「ヤバい」この一文字を残したまま、白川と前鬼をウロウロしている内に終了時間が近づきＹ企画に戻りながらクランクで岸沿いをながすとアタリらしき物が…。しかしフッキングする事なくＹ企画に着いてしまった。
いつもならここで、「今日はシブいなぁ〜。明日もあるし終了〜」となるのだが、まだ明るさが残っているので桟橋をスルーして上流へ。「良い時間帯やし、ティンバーフラッシュで流すか…」流しているとインレットでデカいバスと小さいバスが仲良く並んでチェイスして来た！小さい方は戻ってしまったがデカい方はティンバーの周りをグルグル。「喰え！喰え！」と思っていると沈んで行ってしまった。ならばとフォローでジョイクロ１４８改を投げるとデカいのが付いてくる。しかし潜らずに戻って行く。？？？………！「まさかなぁ〜、７月中旬過ぎやで？」と半信半疑で戻った場所のあたりを覗きに行くと…。底にベッタリ張り付いて船が近づいても逃げない３０ｃｍ程のバスと少し離れた場所にデカバスが…。「ウソやろ〜？」と思いつつファットイカを小さいバスの居場所へキャスト。速攻で喰わえて運んで“ペッ”

「うそぉ〜んっ！ネストやんっ！」じゃあ、ここ（側をウロウロしてるデカい方）におるのメス？続けてファットイカやフラトリを打っているとだんだんメスが近づいてきて来る。“取れる！”疑いが確信に変わった。
でもサイト用のルアーなんて持って来てない。ボックスをあさると白と黄色のジャバロンがっ！
「これしかないやろ！」速攻でファットイカを外し、ジャバロン（白）をヘビダンでセット。心臓がバクバクしている。しかし、水質があまり良くなく、離れるとあまり見えない。デカいバスだけが、うっすらと見えるぐらい。ジャバロンをネストの上からダウンヒルで落として行くとネストの場所でジャバロンが変な動きをした後、下側へ潜る。メスが反応して潜ったのは見えていた為“喰った！１投めからかよっ！”渾身のフッキング。ノった！！が……。軽い。なんとフッキングしたのはオス！！
「やっても〜たぁ〜っ！」ファイトさせずに即抜き上げ、即リリース。

ネストを見るとメスがまだいる。「行けるか？」２投目。メスが尾ビレを上にして立った！ゆっくりと動き出す。前回ここで早アワセをしてスッポ抜けてるので少し待って竿で聞いてみる。重い！再び渾身のフッキング！
ノった！！

スゴいスピードで潜る！

タイラントＨＤが船縁に張り付く！

耐えていると急激に上がって来る！

「アカン！飛ばれたら外れる！」

竿先を水中へ突っ込む！

再び急潜行！

これを３、４回繰り返して、やっとバスが浮いて来た。無事ネットイン！！たった２投で勝負が付いてしまった。

「デカっ！！」
と同時に思わず声が出る。

「ヨッシャ〜〜っ！」


下アゴを掴むと経験した事の無いぶ厚さ。
「（ロクマル）行ったか？」

Ｙ企画の桟橋がすぐそこなので、自分のメジャーでは計らずスタッフにTELするとまだ桟橋にいてる。
桟橋に戻りライブウェルの魚を見せると「ビミョーですねぇ〜、とりあえず計りましょか」
専用のスケールに乗せると……。






「あ〜〜、３ｃｍ足りませんわ〜！」

「重さ計りますわ」
「２９１０ｇですね」（Ｙ企画のＨＰでは３９１０ｇになってますが、５７ｃｍで３９１０ｇあったら逆にコワい 笑）

しかし、長さより重さより、今の時期でサイトのドキドキ感が味わえたのが何より嬉しい。しかも自己新記録のオマケ付き！
その晩はヒロさんとバス談義に花が咲いたのは言うまでもありません……。
で、「夢見るかなぁ〜」と思いつつ車の後部座席で就寝。

パート?へ続く…。  

７月１７日池原行ってきました。前日の朝までは台風４号の影響で１６９号線が通行止めとなっており、諦めていたのですが、虎バッチさんやＹ企画のスタッフの方に「通行止め、解除になってますよ！」と連絡を頂き、急遽出撃決定！！
久々の日帰り強行。
情報に寄るとフル満水だとか…。行く途中もドシャ降り。大丈夫か？

午前４時半。池原を覗くと、あれだけ遠かった桟橋が“めっちゃ近いや〜ん”思わず笑ってしまいました。

早々に準備とプチハプニングの処理をして出船。
まずは本流筋のとあるインレット。ノーシンカーで３０強を１本捕り、遊んでいると５０後半を筆頭に１０匹ぐらいのスクールが何回も回って来るのですが、こちらに気づいてるので激無視状態。

そこから備後筋に向かいインレットメインに打って行き、先程と同じサイズを２、３本追加。最上流まで上がりたかったのですが、大量の流木に行く手を阻まれ断念…。この後、坂本筋にしようかと思ったんですが、日帰りなのでゆっくり戻りながらインレットを打つ事に。この頃から少し太陽も顔を出し、結構暑い。涼を求めてトボト谷に入ると涼しくて良い感じ♪奥のインレットも勢いがあり良い感じ♪流木群にボートごと突っ込み最奥手前で見ていると、結構良いサイズが流れ込みの大岩の下でポジショニングしている。去年の備後ＢＷを思いだし、もちろんルアーはジョイクロ１４８改！最上流にキャストして流れに乗せると、一瞬反転してアタック！しかしフッキングまでには至らず２、３投するが反応が悪くなってきた。「これ以上ジョイクロ打つと喰わん様になるな」と判断。アピールを弱める為にフラトリＪＨに変えた１投目！反転するのが見え、ラインがこちらに向かって走る。“喰った”速攻でアワセを入れるた時は既に船の下！“ヤバい”慌ててエレキ最大パワーに切り替え流木から脱出。そのままオープンウォーターへ引きずり出し、無事ネットイン。
４８ｃｍのなかなかサイズ！当日最大となった写真のバスです。またまた大活躍のメバルロッドでしたo(^-^)oその後は同じフラトリで４０弱を３本とノーシンカーで数匹（２０〜３０）捕り、飽きて来たので前鬼筋へ。
最上流部までは非常に水質が悪かったのですが、最上流の滝の下にバスが溜まっており、ジョイクロ１４８改で４０ｃｍを追加。その後、再びトボト谷に戻りノーシンカーで数匹捕り日帰りなので夕方５時でストップフィッシング。

今回の魚は全てインレット絡みで本腰入れてインレットのランガンをすれば、サイズはともかく１日で５０匹も夢では無いと思います。実際、前日にはインレットのランガンで４７匹と言う釣りをされてる方もおられる様です。あらためて大雨（台風）後のインレットのパワーを実感した釣行となりました。

さぁ、中２日空けて今週末にまた池原入りの予定です。パターン続いてれば良い釣りが出来ると思います(^-^)/

  

前回の池原釣行の帰りの事。
助手席の足元に置いていたバッテリーがいつの間にか横倒し（おそらく１６９号線の峠道）になっていたのに気付かず、気付いたのが家のすぐ近くになってからで、中から希硫酸が漏れており助手席のマットがビチョビチョに……。その時は慌ててタオルで拭いただけで「ニオイもせぇへんし、大丈夫やろ」と放置していたんですが…。
今日、出勤前に何気に触ってみると、マットの毛が溶けてるっ！?(￣口￣)

会社に着いてから中性洗剤と水で濡らしてブラシでこすると……。

写真では解りにくいですが、直径１０ｃｍぐらいで２カ所（マット中央の右と左）毛が無くなってしまった！まるで“円形脱毛症やん…(-.-;)
おそるべし希硫酸！

で、液の漏れてしまったバッテリー（どれだけ液が漏れたかは不明）はやっぱり性能って落ちるんでしょうか？充電してインジケーターは緑になっています。

誰かおせぇ〜てぇ〜(〒_〒)
みなさんもご注意を……。